1. HOME
  2. 年中行事
  3. 柴燈大護摩火渡り大祭(次回は2026年)

柴燈大護摩火渡り大祭(次回は2026年)

2026年10月4日
柴燈大護摩火渡り大祭

「国上寺 秋季柴燈大護摩火渡り大祭」
・時間:御開帳年時(2026年予定)10月第1日曜日厳修 受付10時から
・場所:朝日山公園内
公園前の受付にて撫木(500円)をお求め下さい。
病気平癒、心願成就、家内安全などを祈願し火渡りにご参加いただけます。

国上寺の火渡り大祭
千年以上のはるか昔から、国上山山中にて修験道の修行の一環として厳修されておりました。江戸時代にその行事は一度途絶え、先代住職が20数年前に再興し、年々大勢の参拝者が集まる祭りになりました。
柴燈大護摩(しばとうおおごま)
松の木を井げた形に積み重ね、ヒバやスギの葉で覆ったもので、背丈ほどの高さがある大きなもの。国上山朝日山公園内を道場とし、山伏問答などの前作法で始まり、道場を結界して多くの僧侶が読経を行うなか、参拝者がけがれや病気のところをさすった撫木(なでぎ)を燃やし、導師が修法。炎が収まると、まだ赤さが残る炭の上を導師を先頭に山伏、参拝者が次々と渡り、一年の無病息災、心願成就、大難を無難にし、開運招福を祈る行事であります。毎年10月第一日曜日に開催しております。どなたさまでも気軽に参拝できますので、国上山国上寺におこし下さいませ。
※お手伝いをして下さるボランティアスタッフを随時募集中。
火渡り大祭